シークレットグループとは、参加しているメンバーにのみ情報が公開されるグループのことです。
管理者以外には作成したグループの存在自体が確認できませんので、スペース全体に公開すべきでない、一部のメンバーに公開を制限したいログを管理したい場合に使用します。
スペースの設定について
設定可能者 | 管理者 |
シークレットグループの作成を許可する場合は、 スペース設定内の[シークレットグループの設定を非表示にする]にチェックが入っていないことを確認します。
シークレットグループを使用しない場合は、こちらにチェックを入れてください。
グループ管理内の設定項目が非表示になり、新しくシークレットグループを作成することができなくなります。
詳細についてはスペース設定をご確認ください。
グループの設定について
操作可能者 | 管理者・グループマネージャー |
グループをシークレットに設定したい場合、グループ設定画面の[シークレットグループ]のトグルをONにすることで、そのグループに参加しているメンバーにのみ「グループ一覧」画面に表示されます。
⚠️グループ設定画面にトグルが表示されていない場合、スペース設定内の
[シークレットグループの設定を非表示にする]にチェックが入っている可能性がございます。
シークレットグループへ参加・退出する場合
シークレットグループへの参加は、そのグループの参加者による追加・招待等の操作が必要です。
管理者を含む、すべてのメンバーは[シークレットグループ]に自由に参加することはできません。
なお、参加済みメンバーは自由に[シークレットグループ]から退出できますが、退出後は一覧に
グループ名が表示されなくなります。
また、シークレットグループに参加していたメンバーがすべて退出してしまった場合は、
グループ内に保存していたログを閲覧することができなくなります。
シークレットグループ作成後、設定を非表示にした場合
シークレットグループを使用しない設定に変更する以前に作成済のシークレットグループは、
スペース設定で[非表示にする]にチェックを入れた後でも、シークレットグループとして使用を続けることが可能です。