アプリでの録音・インポートに使用した時間や当月中に利用可能な残り時間を、スペース全体・グループごとに確認することが可能です。
目次
利用時間とは
「作成したログの時間=利用時間」となります。
ログを作成するごとに利用時間が加算され、作成したログを削除しても合計利用時間は減少しません。
スペース・グループの利用可能時間内であれば、作成可能なログ数や長さに制限はありません。
PCアプリで録音する場合
スタートボタンをクリックしてからメモの[保存]をクリックするまでの時間が、利用時間となります。
※アプリ内の設定[情報入力画面をスキップ]にチェックを入れている場合は[終了する]をクリックするまでの時間となります。
録音中に一時停止をした場合は、その時間中は利用時間としてカウントされません。
例:
12:05から録音を始めて、12:20~12:25の5分間一時停止をし、録音終了は12:50 の場合
YOMELで録音をしていた時間は45分だが、5分間一時停止をしていたので、利用時間は40分
インポートファイルの場合
ファイルの音声時間が利用時間となります。
利用時間の加算タイミングについて
利用時間は、ログの書き起こし処理が完了し[ログ詳細]ボタンが表示された時点で加算されます。
ログが「エラー」や「書き起こし中」「アップロード中」の場合、ログを削除しても利用料金は加算されません。
利用可能時間の表示形式について
スペース・グループ内で利用した時間をシークバーで表示します。
▼利用時間が利用可能時間の3分の1以内の場合・・・グリーン
▼利用時間が利用可能時間の3分の1~3分の2の場合・・・イエロー
▼利用時間が利用可能時間の3分の2を超えた場合・・・レッド
スペース利用可能時間
スペース全体で記録できる時間を確認することが可能です。
ブラウザ版YOMELの画面左上に表示されます。
⚠️スペース設定で[管理者以外のユーザーにスペース全体の残り利用時間を表示しない]をオンにしている場合は、
管理者以外のユーザーには表示されません。
利用可能時間アラートメール
スペースの利用時間が利用可能時間の「70%」を超えた場合にアラートメールを配信いたします。
デフォルトの送付先は、YOMELをお申込みの際に登録いただいたメールアドレス宛となっています。
メール送付先の変更・追加をご希望の場合、メール配信送付先変更フォームよりお申込みください。
スペース利用可能時間を超過した場合
スペース利用可能時間を超過すると、新規録音やインポートができなくなります。
仕様についての詳細は、利用可能時間を超過した場合をご確認ください。
スペース利用可能時間を超過した後も当月中に引き続きYOMELを利用したい場合、オプションで利用時間を追加いただくことで、利用を再開することが可能です。
詳細は利用時間の追加・プラン変更の方法についてをご確認ください。
グループ利用可能時間
グループに利用上限時間が設定されている場合、[ログ一覧]のグループ名の横に[グループ利用可能時間]が表示されます。
利用上限が設定されていないグループには表示されません。
グループ利用可能時間の設定
グループ別利用時間の上限は[利用状況]画面から設定が可能です。
操作可能者 | 管理者 |
1.ブラウザ版YOMELにログインし、サイドメニューから[利用状況]をクリックします
2.[グループ別]タブを選択します
3.利用時間の上限を設定したいグループの[利用上限]の欄に時間を入力し、「Enter」キーを押して確定します
スペース利用可能時間内で1時間単位の設定が可能です
⚠️入力内容の確定までに時間がかかるため、「Enter」キーを押した後に数秒お待ちいただいたのち、
画面のリロードを行い、設定した時間が正常に反映されているかご確認ください
グループの利用時間の上限
グループの利用上限時間を入力する際、スペース利用可能時間以内で設定ください。
各グループで設定した上限時間の合計がスペース利用時間を超えていても設定は可能ですが、
実際に利用した時間の合計がスペースの利用可能時間を超えた時点で、グループに残っている利用可能時間があっても、その後の利用はできなくなります。
利用可能時間を過ぎた場合の仕様については、利用可能時間を超過した場合をご覧ください。