ネットワークの切断や万が一の障害時に備え、PC上に音声データを一定期間保持することが可能です。
目次
バックアップした音声データをダウンロードする
事前設定
操作可能者 | 管理者 |
録音前に「スペース設定」で機能をオンにしておく必要があります。
⚠️事前設定を行う前の音声データに関してはバックアップに保存されていないためご注意ください。
1. YOMELブラウザ版にログインを行い、[スペース設定]をクリック
2. [PC上に録音のバックアップを保存する]にチェックを入れる
保存期間の変更について
保存期間を変更する場合は、プルダウンメニューをクリックして日数を選択します。
1~14日で設定が可能です。
※デフォルトでは録音日から7日後に自動的に削除するような設定となっております
設定の変更について
管理者にて設定の変更が行われた場合、PCアプリの再起動または設定変更から1時間後に最新の設定が反映され、期限チェックと削除が行われます。
また、[PC上に録音のバックアップを保存する]の設定自体をオフにすると、すでに録音済みの録音ファイルは1時間後にすべて削除されます。
バックアップした音声データをダウンロードする
⚠️ 1つも録音ファイルが存在しない場合、
[バックアップフォルダを開く]のメニューはグレー表示となっており、開くことができません。
⚠️PCアプリ利用時のみバックアップした音声データのダウンロードが可能です。
1. PCアプリのメニューを開き、[バックアップフォルダを開く]をクリック
※メニューの表示方法については、PCアプリメニュー詳細をご確認ください。
2. 該当のファイルを取り出す
※録音を開始した日時でファイルが作成されます
録音ファイルについて
録音ファイルに関する仕様は以下の通りです。
- ファイル形式:mp3
- 容量:平均50~60MB / 時間
⚠️ マイクとスピーカーの音はステレオ音声としてLRに分離され、1ファイルとして保存されます。
ファイルをインポートする場合、必要に応じてモノラル音声への変換や
音声ファイルの分離を行っていただく必要があります。
自動削除について
アプリ起動時にバックアップフォルダに古いファイルが残っていないかを確認し、自動的に削除を行います。
⚠️下記のケースなどで自動削除されない可能性がありますので、ご注意ください。
1. アプリがアンインストールされた時
2. PCが長期間起動されなかった時
3. YOMELを利用しているアカウントに長期間ログインされなかった時
4. スタートアップアプリを無効に設定している時
バックアップした音声データをインポートする
通信環境の不調などでPCアプリでのリアルタイム書き起こしに失敗した場合、バックアップフォルダから取り出した音声ファイルをYOMELにインポートすることで、新たにログを作成することが可能です。
⚠️利用時間を都度使用します。音声ファイルを再生して問題がないか確認後、インポートを行ってください
インポートに関しての詳細な手順は、インポートをご参照ください。