スペース設定では、ご利用中のスペース全体の設定を行うことが可能です。
操作可能者 |
管理者 |
目次
高度なセキュリティ設定
一般設定
本文コピーの先頭にURLを追加する
設定をオンにし[本文コピー]した際に、書き起こしのコピーと同時に、ログ詳細ページのURLをコピーすることが可能です。
※URLはログのあるグループに参加しているメンバーのみが閲覧可能な共有用URLです
💡 <設定をオンにした場合のコピー内容の例>
https://web.yomel.co/xxxxxx
Staff 1:お電話ありがとうございます。本日担当の<個人情報-氏名>と申します。よろしくお願いいたします。
お客様:よろしくお願いします。
Staff 1:契約者情報の確認の為フルネームと電話番号教えていただけますでしょうか?
お客様:<個人情報-氏名>です。電話番号は<個人情報-数詞>です。
本文コピー時、同じ話者の吹き出しが続く場合に文章をまとめる
アプリ使用時のウインドウを目立たなくする
💡 本機能はPCアプリでソフトフォン連携を行っている場合のみ利用可能な機能となります。
※ソフトフォン連携設定はアプリ設定画面から行うことが可能です
設定をオンにすると、スペース内すべてのメンバーのPCアプリのウインドウが非表示になり、記録終了時の情報入力パネルのみ表示されるようになります。
また、カウンタートーク機能が有効の場合、記録中はカウンタートーク画面のみ表示されるようになります。
権限設定
管理者以外のユーザーに未参加のグループを表示しない
設定をオンにすると、管理者以外のユーザーの「グループ管理」画面にて、自身が未参加のグループが表示されなくなります。
そのため、管理者以外のユーザーは、パブリックな(シークレットグループでない)グループに自身で参加することができなくなり、グループの参加には管理者の操作が必要となります。
管理者以外のユーザーに新規グループの作成をさせない
設定をオンにすると「グループ管理」にて、管理者以外のすべてのユーザーは、新規グループ作成のボタンが表示されなくなり、新しくグループを作成することができなくなります。
管理者のみが新規グループを作成することが可能です。
管理者・グループマネージャー以外のメンバーに新規ユーザー作成をさせない
設定をオンにすると「グループ管理 > グループ設定 > メンバー」タブにて、管理者・グループマネージャーの権限を持たないメンバーに[新規ユーザー作成]のボタンが表示されなくなり、グループ内での新規ユーザー作成ができなくなります。
シークレットグループの設定を非表示にする
設定をオンにすると、グループの作成時、および「グループ設定 > 基本設定」にて、シークレットグループの設定が非表示になり、シークレットグループを新たに作成することができなくなります。
ただし、すでにシークレットグループとして設定されているグループには影響せず、そのまま使用を続けることができます。
プライベートモードを非表示にする
設定をオンにすると、スペース内のすべてのユーザーがプライベートモードで新たにログ作成をすることができなくなります。
すでにプライベートモードとして作成されたログには影響しません。
管理者以外のユーザーにスペース全体の残り利用時間を表示しない
設定をオンにすると、ヘッダーメニューに表示されているスペース全体の利用時間が、管理者以外のユーザーでは非表示となります。
連携設定
SlackDM通知を許可する
Salesforce連携を許可する
設定をオンにすると、ログ詳細画面から、Salesforceのレコードにログを送信できるようになります。
ユーザー側の設定については、Salesforceと連携するをご確認ください
個人情報制限
個人情報自動除去
設定をオンにして記録作成をした場合、音声内の氏名や電話番号、住所、カード番号などの個人情報と思われる部分を書き起こさずにマスクします。
なお、サーバー側にも個人情報が除去された状態で保存されます。
例えば、お客様が名前を名乗った場合は、<個人情報-氏名>
の表記に置き換えられます。
<オンにした場合の書き起こしの例>
録音をしない
設定をオンにして記録作成をした場合、音声の録音・保存をせず、文字の書き起こしのみ行われます。
クラウド上にも音声はアップロードされません。
つけっぱなし防止設定
YOMELアプリの終了操作の行い忘れを防ぐため、記録を開始すると同時につけっぱなし防止機能のタイマーがスタートします。
記録作成を開始してから設定した時間が経過すると、記録をこのまま続行するか選択するアラートを表示します。
アラート時間を変更する
アラート時間を変更する場合は、プルダウンメニューをクリックして時間を選択します。
最大8時間まで設定が可能です。
アラート画面
アラートを解除して記録作成を続行する場合は、[続行]をクリックします。
※操作をせずに5分間経過すると、記録作成を自動で終了します
※続行をクリックした場合、設定時間がリセットされ、再びタイマーがスタートします
バックアップ設定(PCアプリのみ)
高度なセキュリティ設定
IPアドレス制限の追加
IPアドレス制限の適用範囲を以下の項目から選択が可能です。
・ブラウザ版YOMEL/PCアプリ版YOMEL
・スマホアプリ版YOMEL
・公開URL
⚠️すでに弊社で設定を行っているお客様は、設定した内容が引き継がれます。
※制限するIPアドレスの登録数に上限はございません
<設定方法>
1.[スペース設定]の[高度なセキュリティ設定を開く]をクリック
2.[IP制限を使用する]にチェック
3.許可するIPアドレスを記入
※複数記入する場合、カンマで区切ります
4.[ブラウザ・PCアプリ]、[スマホアプリ]で制限を使用するものを選択
5.公開URLにも権限を適用する場合は[ログの公開URLへのアクセスにIP制限を適用する]にチェック
※[ログの公開URLへのアクセスにIP制限を適用する]にチェックいただくことでIPアドレス制限外でURLをクリックすると、403エラー画面が表示される仕様になっております。
⚠️403エラーメッセージ
アクセスが拒否されました。ご不明な場合、共有者または管理者にお問い合わせください。
6.[変更の確認へ進む]をクリック
7.許可するIPアドレス、制限する対象の内容を確認し、問題なければ[確認の上、内容を保存]をクリック
SAML SSO設定
SSOオプション契約を行っているスペースの場合、SAML SSO設定を行うことが可能です。
詳細な設定方法はシングルサインオン(SSO)設定をご確認ください。