スペース設定では、ご利用中のスペース全体の設定を行うことが可能です。
操作可能者 |
管理者 |
目次
高度なセキュリティ設定
一般設定
▶本文コピーの先頭にURLを追加する
設定をオンにし、ログ詳細ページで[本文コピー]をすると、書き起こしとログ詳細ページのURLを一緒にコピーすることが可能です。
💡 <設定をオンにした場合のコピー内容の例>
https://web.yomel.co/xxxxxx
Staff 1:お電話ありがとうございます。本日担当の<個人情報-氏名>と申します。よろしくお願いいたします。
お客様:よろしくお願いします。
Staff 1:契約者情報の確認の為フルネームと電話番号教えていただけますでしょうか?
お客様:<個人情報-氏名>です。電話番号は<個人情報-数詞>です。
▶本文コピー時、同じ話者の吹き出しが続く場合に文章をまとめる
▶アプリ使用時のウインドウを目立たなくする
設定をオンにすることで、記録中の画面がロゴ画面/カウンタートークのみの表示となり、保存完了画面は自動でスキップされるようになります。
💡 本機能はアプリでソフトフォン連携を行っている場合のみ利用可能な機能となります。
※ソフトフォン連携設定はアプリ設定画面から行うことが可能です
権限設定
▶管理者以外のユーザーに未参加のグループを表示しない
設定をオンにすることで、「グループ管理」にて、管理者にのみすべてのグループが表示されるようになります。
管理者以外のすべてのユーザーには参加中のグループのみ表示されるようになり、パブリックな(シークレットグループでない)グループにも自由に参加することができなくなります。
▶管理者以外のユーザーに新規グループの作成をさせない
設定をオンにすることで、「グループ管理」にて、管理者のみが新規グループを作成することができるようになります。
▶管理者・グループマネージャー以外のメンバーに新規ユーザー作成をさせない
設定をオンにすることで、「グループ管理 > グループ設定 > メンバー」にて、グループマネージャーもしくは管理者の権限を持たないメンバーは、グループ内での新規ユーザー作成ができなくなります。
▶シークレットグループの設定を非表示にする
設定をオンにすることで、グループの作成時、および「グループ設定 > 基本設定」にて、シークレットグループの設定が非表示になり設定を変更することができなくなります。(スペースでシークレットグループを使用しない場合にのみオンにしてください)
ただし、すでにシークレットグループとして設定されているグループには影響せず、そのまま使用を続けることができます
▶プライベートモードを非表示にする
設定をオンにすることで、このスペースのすべてのユーザーがプライベートモードで新たにログ作成をすることができなくなります。
すでにプライベートモードとして作成されたログには影響しません。
▶管理者以外のユーザーにスペース全体の残り利用時間を表示しない
設定をオンにすることで、管理者以外のすべてのユーザーは、ヘッダーメニューでスペース全体の残り利用時間が確認できなくなります。
連携設定
▶SlackDM通知を許可する
▶Salesforce連携を許可する
個人情報制限
▶個人情報自動除去
設定をオンにして記録作成をした場合、お客様の氏名や電話番号、住所、カード番号などの個人情報と思われる部分を書き起こさずにマスクいたします。
なお、サーバー側にも個人情報が除去された状態で保存されます。
例えば、お客様が名前を名乗った場合は、<個人情報-氏名>
の表記に置き換えられます。
<オンにした場合の書き起こしの例>
▶録音をしない
設定をオンにして記録作成をした場合、発言内容は録音されません。
つけっぱなし防止設定
YOMELで記録作成をすると、つけっぱなし防止機能のタイマーがスタートします。
記録作成を開始してから設定した時間が経過するとアラートを表示します。
▶アラート時間を変更する
アラート時間を変更する場合は、プルダウンメニューをクリックして時間を選択します。
最大8時間まで設定が可能です。
▶アラート画面
アラートを解除して記録作成を続行する場合は、[続行]をクリックします。
※操作をせずに5分間経過すると、記録作成を自動で終了します
※続行をクリックした場合、設定時間がリセットされ、再びタイマーがスタートします
バックアップ設定(PCアプリのみ)
高度なセキュリティ設定
▶IPアドレス制限の追加
IPアドレス制限の適用範囲を以下の項目から選択が可能です。
・ブラウザ版YOMEL/PCアプリ版YOMEL
・スマホアプリ版YOMEL
・公開URL
⚠️すでに弊社で設定を行っているお客様は、設定した内容が引き継がれます。
※制限するIPアドレスの登録数に上限はございません
<設定方法>
1.[スペース設定]の[高度なセキュリティ設定を開く]をクリック
2.[IP制限を使用する]にチェック
3.許可するIPアドレスを記入
※複数記入する場合、カンマで区切ります
4.[ブラウザ・PCアプリ]、[スマホアプリ]で制限を使用するものを選択
5.公開URLにも権限を適用する場合は[ログの公開URLへのアクセスにIP制限を適用する]にチェック
※[ログの公開URLへのアクセスにIP制限を適用する]にチェックいただくことでIPアドレス制限外でURLをクリックすると、403エラー画面が表示される仕様になっております。
⚠️403エラーメッセージ
アクセスが拒否されました。ご不明な場合、共有者または管理者にお問い合わせください。
6.[変更の確認へ進む]をクリック
7.許可するIPアドレス、制限する対象の内容を確認し、問題なければ[確認の上、内容を保存]をクリック