スペース・グループ機能とは、
- 企業内でユーザーを特定のグループに分ける
- ログをグループ単位で管理できる
- グループごとにアクセス制限を決められる
ことで、セキュリティの向上や情報管理の効率化を行える機能です。
目次
スペースとは
1つのご契約につき1つのスペースが作成されます。
1つの契約の中でアカウントを持つユーザーは、全員が同じスペースに所属しています。
ユーザーには[管理者]もしくは[メンバー]の権限があり、それぞれ以下の権限があります。
管理者 |
一番強い権限を持ち、スペースの設定と管理をすることが可能です。 ただし、シークレットグループや未参加グループへの操作は制限されます。 |
メンバー |
メンバー管理やグループ管理を行わないユーザーに付与されるロールです。 自分が参加しているグループのログの閲覧や発言ブックマークなどの各種機能の設定が可能です。 |
※管理者権限付与の上限数はありませんので、スペース内に複数の管理者を設定することが可能です。また、管理者の変更、権限の付与・削除もユーザー管理より設定可能です。
権限により可能な設定が異なりますので、詳しくはロールと権限についてをご確認ください。
グループとは
YOMELでは[スペース]の中に[グループ]を作成し、ご利用いただくことが可能です。
ログを記録する前にグループを作成しておくことで、記録されたログをグループ単位で管理することが可能です。
スペース内のユーザーをグループの[メンバー]としてグルーピングすることができ、[グループマネージャー]を設定すると、メンバーでも参加しているグループの管理をすることが可能です。
グループ作成は必須ではありませんので、必要に応じて作成してください。
グループマネージャーの権限 |
グループを作成すると付与される権限です。 |
※グループマネージャーは、グループ内に複数設定することが可能です。グループマネージャーの変更、権限の付与・削除は「グループ設定>メンバータブ」より設定可能です。
権限により操作可能な項目が異なりますので、詳しくはロールと権限についてをご確認ください。
グループの種類
グループには3つの種類があります。
パブリックグループ |
管理者含むスペース内のすべてのユーザーがグループの存在を確認することが可能なグループです。 管理者がグループの公開設定を制限している場合がありますので、詳細は管理者にお問い合わせください。 |
シークレットグループ |
ログ詳細や参加メンバーなどの閲覧を制限できるグループです。 管理者以外には作成したグループの存在自体が確認できませんので、公開を制限したいログを管理したい場合に使用します。 詳細はシークレットグループをご確認ください。 |
プライベートモード |
ユーザー本人のみ閲覧可能なシークレットグループです。 管理者含む本人以外のユーザーは、作成したグループの存在が確認できません。詳細はプライベートモード機能をご確認ください。 |