ログ詳細では、書き起こしや録音した音声の確認、テキストの修正、AIによる要約などの機能を使用することが可能です。
この機能を使用することで、会話内容から必要な情報を整理することが可能です。
目次
置換(ワード一括修正機能)
テキストを修正する
書き起こした文章を修正することができます。
1. 修正したいテキストの上にカーソルを移動し、[テキストを修正]をクリックします
2. テキストを修正し、キーボードの「Enter」を押す、もしくは欄外でクリックをし、修正を確定します
テキストを検索・置換する
検索
書き起こした内容の検索をする場合は、ページ上部の検索ボックスに任意のワードを入力します。
例えば、「機能」と入力すると、「機能」の単語が含まれる部分を表示します。
検索結果のみを表示したい場合、メニューの「結果をフィルタ」にチェックを入れると、該当のワードが含まれる部分のみ表示されます。
置換(ワード一括修正機能)
書き起こしたワードを別のワードに置換する場合は、ページ上部の検索ボックスのメニューから「置換」にチェックを入れ、任意のワードを入力します。
「置換」または「すべて置換」をクリックすると、ワードの置換が完了します。
録音を確認する
録音した音声の確認をする場合は、ページ左下の再生ボタンをクリック、または、テキストを直接クリックして再生します。
シークバーをクリックすると、書き起こしの該当の吹き出しを表示します。
再生速度
再生速度を0.25倍~2.5倍まで選択できます。
録音時間について
-
YOMELアプリで作成したログの場合
スタートボタンをクリックしてから一時停止をクリックするまでの合計時間が表示されます。
一時停止中は録音時間にカウントされません。
-
インポートファイルの場合
ファイルの長さが録音時間として表示されます。
シークバーが非表示になっている
管理者用ページの[スペース設定]で[録音しない]をオンにして記録作成をした場合、発言内容の録音・保存をしないため、シークバーは非表示になります。
この設定でログ作成をした場合、記録後に音声を復元することはできません。
書き起こしをコピーする
書き起こした文章をコピーする場合は、ページ上部の[本文コピー]をクリックします。
クリップボードに書き起こしの内容がコピーされます。
コピーの内容
- 書き起こしの内容ごとに話者名が表示されます
- 管理者用ページの[スペース設定]で[本文コピーの先頭にURLを追加する]の設定をオンにした場合、グループのメンバーが閲覧可能なログ詳細ページの共有用URLが表示されます
辞書登録
⚠️ グループ設定でメンバー権限での編集がオフになっている場合は、このボタンは表示されません。
書き起こしでうまく書き起こせていないサービス名や専門用語などを確認した際に、[辞書登録]より登録することで、次回からの書き起こしに反映させることができます。
すでに書き起こしされているログには反映されませんので、ご了承ください。
[辞書登録]機能の詳細は、辞書登録をご確認ください。
画面の文字サイズを変更する
文字サイズの[大/小]をクリックすることで、ログ詳細画面の文字サイズを変更可能です。
ログの内容を共有する
公開用のURLを生成し、YOMELアカウントを持っていないユーザーや権限のないユーザーにもログの共有が可能となります。
詳細はページの共有/URLコピーをご確認ください。
AI要約設定
要約を実行する際に、書き起こし・要約・要約指示の設定をすることが可能です。
詳細はAI要約設定(記録内容をAIで要約する)をご参照ください。
発言ブックマーク
PCアプリで記録中に「発言ブックマーク」機能を使用した場合、ログ詳細に表示されます。
発言ブックマーク内のテキストは自由に編集することが可能です。
機能の詳細は発言ブックマークをご確認ください。
エディタ
各エリアの[エディタに転記]ボタンを押すと[エディタ]に入力されます。
PCアプリで録音時に入力した[メモ]の内容も[エディタ]に入力されます。
エディタ内のテキストは自由に編集することが可能です。
文字数の表示
エディタ内に記載されている文字数を確認することが可能です。
Word出力
エディタの内容をwordファイルとしてダウンロードが可能です。
クリップボードにコピー
エディタの内容をクリップボードにコピーします。