書き起こしたログを要約する際に「カスタム要約」機能を使用することで、重要なポイントを押さえたわかりやすい要約結果を効率的に出力することが可能です。
あらかじめ各シーンに対応した公式テンプレートが用意されているため、複雑な設定を行うことなく簡単に要約を行えます。
また、自由にプロンプトを指定できるカスタムテンプレートを使うことで、より用途や好みに合わせた要約が実現できます。
目次
動画解説
動画で操作方法をご紹介します。
設定画面について
⚠️記録終了後、ログ詳細画面を開いた際にそのままカスタム要約の設定へ進みたい場合は、
あらかじめPCアプリの「自動要約」をオフにしておいてください。|
自動要約がオフの場合: 記録終了後にログ詳細を開くと、最初からカスタム要約の設定画面が表示されるため、すぐにテンプレートを選択して実行できます。 自動要約がオンの場合: 標準のAI要約が先に始まってしまうため、カスタム要約を行うには「要約の再実行」をクリックする手順が必要になります。 |
[ログ一覧]から要約を行いたいログが記録されているグループを選択します。
該当ログの[ログ詳細]をクリックし、ログ詳細画面を開きます。
ログ詳細画面についての詳細は、ログ詳細画面をご確認ください。
<設定手順>
⚠️再要約を行う場合、1つのログにつき上限は10回までとなります1. 画面中央「AI要約設定」内の「カスタム要約」のトグルをオン
💡AI要約の結果が表示されている(カスタム要約のトグルが表示されていない・見つからない)場合は、
以下の「要約の再実行」ボタンをクリックすると、上記設定画面が表示されます。
2.[テンプレートを選択]をクリックすると、「テンプレート選択」画面が表示されます
3. テンプレートを決定後、必要に応じて「その他の設定 > 要約をエディタに自動転記」を設定します。
トグルをオンにすると、要約完了時に自動的にエディタに要約結果が転記されます。
💡選択したテンプレートを変更したい場合は、[テンプレートを変更]をクリックすると、テンプレート選択画面へ戻ります。
4. テンプレート選択・その他の設定が完了したら、[要約を実行]をクリックし、要約を行います
💡カスタム要約とAI校正を併用したい場合
カスタム要約の実行時は、同時に「AI校正」を行うことができません。
両方の結果をログに残したい場合は、2段階で要約を実行することで、AI校正の結果とカスタム要約の結果が併記されたログを作成することが可能です。
詳細は、「AI要約設定> AI校正 >💡カスタム要約とAI校正を併用したい場合」をご確認ください。
テンプレート選択画面の説明
①「お気に入り」タブ:よく使用するテンプレートなどを「お気に入り」として分類しておくことが可能です
②「カスタム」タブ:自身で作成したテンプレートやグループ/スペースで共有されたテンプレートを選択することができます
③「公式」タブ:あらかじめ用意されたテンプレートから選択することができます
④検索:テンプレートを検索することができます
⑤新規テンプレートを作成:用途や好みに合わせたテンプレートを新規作成することが可能です
⑥お気に入りに追加:表示しているテンプレートをお気に入りに追加することができます
⑦メニュー:表示しているテンプレートの操作メニューを表示します
■カスタムテンプレートを削除する場合、アカウントの権限によって操作可能範囲が異なります。
- 管理者:
- 「自分のアカウント」で作成したカスタムテンプレート
- 「スペース全体」と「自身が参加中のグループ」で共有されたカスタムテンプレートすべて
- グループマネージャー:
- 「自分のアカウント」で作成したカスタムテンプレート
- 「自身がマネージャーのグループ」で共有されたカスタムテンプレートすべて
- メンバー:
- 「自分のアカウント」で作成したカスタムテンプレートのみ
⑧このテンプレートを選択:ボタンを押すことでテンプレートの選択が確定します
公式テンプレートを使用する
「公式」タブには、あらかじめテンプレートが用意されています。
項目を入力したり、文章構成を考えたりする手間や設定が必要ないため、誰でも簡単にシーンに合った要約を出力することができます。
公式テンプレート
顧客対応(サポートケース)/ 顧客対応(汎用)/
ブレインストーミングメモ / 商談(社内分析向け)/ 商談(自社・顧客共有向け)/ 基本会議 / プロジェクト推進会議 /
経営(数値・指標版)/ 経営(標準・戦略版)/ ワークショップ総括 / プロジェクト要件・仕様検討 /
開発 / 開発(タスク整理向け)/ 面接(ポテンシャル採用向け)/ 面接(キャリア採用向け)
顧客対応(サポートケース) 例:
テンプレートを選択すると、要約のサンプルが表示されます。
プロンプトの内容だけでなく、実際の要約結果をイメージしながら最適なテンプレートを選択することができます。
公式テンプレートをアレンジして、用途や好みに合ったテンプレートを作成することもできます。
編集したい公式テンプレートを選択し、三点リーダーメニューを表示。
[このフォーマットをコピーして新規作成]をクリックすると、テンプレート作成の画面が表示されます。
詳細な編集方法については、次のカスタムテンプレートを作成するを参照ください。
カスタムテンプレートを作成する
「テンプレート選択」画面の[新規テンプレートを作成]ボタンをクリックすると、[テンプレート作成]画面が表示されます。
1ユーザーにつき、1000件まで作成することが可能です。
テンプレートの名前を設定し、 「要約項目」「フォーマット設定」で用途に合った設定を行います。
「要約項目」タブ
要約として出力したい項目の「見出し」と「プロンプト」を入力します
項目は20件まで作成することが可能で、「プロンプト」は合計10000文字まで入力可能です。
あらかじめ用意してある要約項目から項目をクリック、または、ドラッグアンドドロップで追加することも可能です。
[+要約項目を追加]で必要に応じて要約項目を増やすこともできます。
また、オブジェクトをドラッグアンドドロップすることで、表示順を入れ替えることも可能です。
項目を削除したい場合は、ごみ箱マークをクリックします。
「フォーマット設定」タブ
要約結果のトーンやスタイルを、テンプレートごとに細かく指定することができます。
ビジネスに適したフォーマルな表現や、要点を絞った簡潔な箇条書きなど、用途に合わせて最適な表現を選択できます。
あらかじめ用意されているフォーマット以外にも、「カスタム設定」として、出力全体のトーンや形式を自由に入力して指定することも可能です。
要約内容の設定が完了したら、テンプレートの確認と保存を行います。
①作成した要約項目のプレビューを表示します
※上限回数:10回まで
②作成したテンプレートを共有する範囲を選択します
③編集中のテンプレートの作成をキャンセルします
④ボタンを押すことで、作成したテンプレートを保存します
保存したテンプレートは、「カスタム」タブにて確認できます
カスタマイズのプロンプト例
例:会話内からお客様の情報を抽出
見出し → お客様の基本情報
プロンプト → 名前などの本人確認に使用した情報
例:会話のまとめを抽出
見出し → 問い合わせのまとめ
プロンプト → お客様が発言された中で、重要な発言のみリスト化して抜き出してください
例:報告書を社内フォーマットの項目に合わせて作成する
見出し → 報告書
プロンプト → 以下の項目をリスト化してください。
・担当者 氏名 ・お客様名 ・対応概要 ・内容(5点) ・備考
例:お問い合わせに対してのフォローメールを作成する
見出し → お礼メール
プロンプト → 問い合わせの時間を取っていただいたことと今後についてのお礼メールを作成してください
例:Markdown形式で出力する
見出し → Markdown形式のコード
プロンプト → 概要をコードブロック内にMarkdown形式で記述したものを出力してください