CSM Connect(+AGEphone)をお使いの場合、下記の設定によりYOMELの自動連携が可能です。
1. 必要なファイルのダウンロード
下記のファイルをダウンロードし、relay.vbs
をC:\CSM-Connect\
フォルダへ解凍します。
※ 保存先を変更したい場合は、「relay.vbsの保存先を変更する場合の設定方法」をご覧ください。
2. AGEphoneの設定
【1】設定のダイアログ画面を開きます
画面のスパナ・アイコン→全体設定ボタン→アクションURLボタンにて開くダイアログから設定画面を開きます。
1. 「スパナ」のボタンを押します。
2. 「全体設定」を押します。
3. 「アクションURL」を押します。
【2】アクションURLの入力
下記のダイアログにコマンドを入力することで、通話開始時に自動的にYOMELのキャプチャー開始、切断時にキャプチャー終了します。
また、下記の設定では、YOMELのID(相手電話番号)には「相手のID」を通知します。
相手のID以外に設定したい場合は「相手のID以外をYOMELに通知する場合の設定方法」をご覧ください。
着信時(デフォルトのURL) |
"C:\Program Files (x86)\CSM\CSMConnect Desktop\CSMConnectNotify.exe" ring %rid% %rname% %lid% %callid% |
---|---|
発信時(デフォルトのURL) |
"C:\Program Files (x86)\CSM\CSMConnect Desktop\CSMConnectNotify.exe" dialed %rid% %rname% %lid% %callid% |
通話開始時 |
"C:\CSM-Connect\relay.vbs" answered %rid% %rname% %lid% %callid% |
切断時 | "C:\CSM-Connect\relay.vbs" disconnect %rid% %rname% %lid% %callid% |
※着信時と発信時についてはデフォルトで入力されているまま変更を行わないようご注意ください
設定は以上となります。
relay.vbsの保存先を変更する場合の設定方法
relay.vbsの保存先を変更する場合は、アクションURLで指定しているrelay.vbsのパスをあわせて修正ください。
※保存先のパスに日本語が含まれる場合、正常に動作しないためご注意ください。
相手のID以外をYOMELに通知する場合の設定方法
relay.vbsの3行目にある Wscript.Arguments(1) を変更することで可能です。
Set ws = CreateObject("Wscript.Shell")
if Wscript.Arguments(0) = "answered" then
ws.run "cmd /c start yomel-capture:on?id="+Wscript.Arguments(1), vbhide <---3行目
ElseIf Wscript.Arguments(0) = "disconnect" Then
ws.run "cmd /c start yomel-capture:off", vbhide
end if
Dim arg, totalArgs
For Each arg in WScript.Arguments
totalArgs = totalArgs & " " & arg
Next
ws.run """C:\Program Files (x86)\CSM\CSMConnect Desktop\CSMConnectNotify.exe"""+totalArgs, vbhide
相手のID (デフォルト) | Wscript.Arguments(1) |
---|---|
相手の名前 |
Wscript.Arguments(2) |
自分のID | Wscript.Arguments(3) |
Call ID |
Wscript.Arguments(4) |