操作可能者 | 管理者 |
プライベートモード機能で作成したログの利用回数・利用時間は、スペース内のユーザーすべての合計で表示されます。
各ユーザーごとのプライベートモード利用時間は確認ができない仕様となっておりますので、ご了承ください。
各ユーザーの利用時間を管理しつつ、ログの閲覧をプライベートモードのように限定的にしたい場合には、1ユーザーのみが参加するシークレットグループを作成する方法があります。
シークレットグループとは、管理者以外のメンバーからはその存在自体が確認できないグループで、公開を制限したいログを管理するのに適しています。
グループをシークレットに設定することで、そのグループには他のユーザーが自由に参加することはできなくなり、プライベートモードと同じような利用が可能となります。
<手順>
1. プライベートモードでのログ作成を利用しない場合は、[スペース設定>権限設定]の[プライベートモードを非表示にする]にチェックを入れる
2. グループ管理で新規グループを作成する
3. シークレットグループのトグルをオンにして、[作成]をクリック
4. メンバータブで、グループ参加者を1名にする
💡グループを作成したユーザーが、シークレットグループを利用するユーザーと異なる場合
1. シークレットグループを作成後、[メンバータブ>メンバーを追加]をクリックし、グループを利用するメンバーを追加
2. リスト右側の[三点リーダー]から、追加したメンバーをグループマネージャーに設定
3. グループを作成したユーザーの[三点リーダー>グループから外す]を選択し、グループから退出する
以上で、ログの閲覧が1ユーザーのみ可能で、利用状況も管理できるグループが作成できます。
作成したシークレットグループを選択し、ログを作成してください。
管理者からは、グループの利用状況が以下のように確認できます。
メンバー別利用状況については、プライベートモードでの集計が無くなり、ユーザーがスペース内で利用したすべての合計が表示されるため、ユーザーごとの利用時間管理がしやすくなります。