カウンタートークを使用すると、発言に対する最適な切り替えしのトークスクリプトを自動的に表示されます。
お客様からの質問にリアルタイムで回答できるため、お客様とオペレーター双方にかかる負担を軽減します。
目次
ビデオ解説
ビデオで操作方法をご紹介します。
設定画面について
「セット」は、カウンタートークを格納するためのフォルダのような役割をします。
複数作成ができるので用途ごとに専用のセットを作成することも可能です。
セット内にカウンタートークを作成します。
カウンタートークも複数作成が可能です。
既存のFAQシステムのデータをインポートする
既にご利用のFAQシステムからデータをインポートすることが可能です。
ご希望の方は担当までお問い合わせください。
カウンタートークの設定をする
カウンタートークは、ブラウザ側とPCアプリ側の両方で設定を行います。
ブラウザでの設定
1.左のメニューから[グループ管理]画面を開き、設定をしたいグループの三点リーダーから[グループ設定]をクリックします
2.[基本設定]タブの[グループで使う機能]にある[カウンタートーク]にチェックが入っているか確認します
⚠️メンバーはグループで使う機能の設定ができませんので、
登録したいグループのグループマネージャーにご確認ください
3.[カウンタートーク]タブを選択します
4. [セットを追加]をクリックします
5. セット名を変更する場合は、左上のテキストをクリックして入力します
6.[新規追加]をクリックします
7. 各項目を入力し、右下の[保存]をクリックします
上記設定が完了後はPCアプリでの設定に移ります。
セットの編集・削除の権限について
セットの編集と削除は権限によって操作可能な範囲が異なります。
例えば、メンバーは他のメンバーが作成したセットの編集や削除をすることはできません。
対象範囲の詳細は下記をご覧ください。
編集・削除の操作の対象範囲
-
管理者
参加しているグループに作成されたセット
-
グループマネージャー
自身がグループマネージャーであるグループに作成されたセット
-
メンバー
「自分のアカウント」で作成したセット
上記以外は参加しているグループに作成されたセットの複製と閲覧のみ可能
PCアプリでの設定
1. PCアプリを起動し、設定したグループを選択後、歯車のマークをクリックして設定を開きます
2. [カウンタートーク設定] >[カウンタートーク機能を有効にする]にチェックを入れます
3.[使用セット]の項目で任意のセットを選択します
4.[トリガー対象]の項目で、発言を検知したい話者を選択します
5. 下部の[保存]をクリックします
操作方法
設定が完了したら、通常通りYOMELで記録作成を開始します。 発言の中でトリガーワードを検知すると、トリガーワードに紐づくカウンタートークを表示します。
カウンタートークの全文を表示する
カウンタートークの全文を表示する場合は、各項目の右上にある[すべて表示]をクリックします。
カウンタートークを既読にする
カウンタートークを一覧から消去する場合は、各項目の右上にある[既読]をクリックします。
※既読をクリックすると再表示ができなくなります
自動切替
YOMELで録音中に「自動切替ワード」が発話されると、該当のセットが自動で設定されます。
以降は該当のセットに登録したトリガーワードが出た際にカウンタートークが発動するような仕組みになります。
※ただし、セットされた後に同じ会話の中で他の自動切替ワードを検知しても再度切り替わることはありません
こちらの機能を使うことで、設定画面で使用セットを切り替える手間を減らすことが可能です。
ブラウザでの設定
⚠️この設定は、管理者と設定するグループのグループマネージャーのみ操作可能です。
1. 設定したいグループの[グループ設定]画面から[カウンタートーク]タブをクリックします。
2. カウンタートーク画面で各セットの欄にある[+追加]から自動切替ワードを追加ください。
PCアプリでの設定
PCアプリ>[設定画面]>[カウンタートーク設定]>[ワード検知でセットを自動切替]でON/OFFが可能です。